6月のオススメ四万十町の文本酒造さん。桃太郎・霧の里・仁井田米で作った純米酒

6月は文本酒造さんの桃太郎・霧の里・仁井田米で作った純米酒を中心にオススメさしてもらいます。文本酒造さんは全てを地元で、それも自分で米を育てるを目標に造りをされている酒蔵になります。今年は酒米、吟の夢の入荷に苦労されたとのことで、今回第一弾の日乃出桃太郎うすにごり生土佐麗60は必飲です。酒米土佐麗が不足部分を補えたようです。

香りは抑えめでヨーグルトを感じさせる爽やかな酸味が印象的。杯数を重ねても柔らかな酸が心地よく、飲みやすく飲めました。時間が過ぎてくるとまろやかさが増してくるようで、より飲みやすくなります。お米の旨味部分がでるよう。

今年の初めの頃に蔵にお邪魔させてもらった時に9号タンクで醪として醸されていたお酒のようです。ジビエのお肉や山の幸との相性がめっぽういいようです。

アルコール・・・16度       日本酒度・・・・+5
酸度・・・・・・1.5         アミノ酸度・・・1.3
精米歩合・・・・60%       使用米・・・・・土佐麗100%
酵母・・・・・・高知酵母

720ml・・・・・税込・・・1,650円   1.8ℓ・・・・・・税込・・・3,135

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小笠原杜氏さん訪問時は丁寧に説明いただきありがとうございました。 感謝です。