畑山果樹園の復旧ボランティア活動に参加!

19日の日曜日、いの町波川にある多品種の葡萄や梨でお馴染み畑山果樹園さんの復旧作業のボランティアに急きょ参加を決断、900前~1500まで作業をして来ました。

このため店舗営業をおやすみさせてもらいました。お客様にご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

昨年の1223日の大雪で葡萄の棚に降り積もった雪の重さで棚が一気に落下。そのせいで葡萄の木75%が折れてしまい、残り25%の木もなんとかなっるかどうか5月の芽吹きまで分からない状態。今日は落ちた棚をもう一度、もとに近い型に整えてワイヤーが張られている葡萄の木の上に乗せ固定する作業のお手伝いです。

このワイヤー製の棚は1,000個位あり、ペンチや槌を使い手作業にて型を整えて、畑の葡萄の木の下に2人一組で運び、2人一組にてワイヤーの上に乗せるを集ったボランティア男女あわせて26人がそれぞれに分かれて開始。最初はみなさんギコチない動きでしたが30分程でみなさん慣れてスムーズに流れ順調に進みました。昼頃には参加ボランティアの方が多かったので予定より早く仕事が進み昼のお弁当と飲み物を頂き昼食タイム。

ここで三分の二程の人はお役目ごめん、残り三分の一の男性陣でワイヤーの上に乗せた棚を葡萄の木の上に持ってきてつなぎ合わせエアガンなどを使い5人一組で固定。これが結構難しく、時間ばかり経過して進まず一列程で終了と相成りました

葡萄の木が折れてダメになった場所には順次新しい苗木を植えて行くのですが、すべての苗木がそろうのが12月で植えてから葡萄が収穫出来るまでには7年位いかかるとの事。災害の前に戻るには大変多くの時間がかかりますが10年先を見据えて再び前を向いている畑山果樹園さんをこれからも応援したいと思います。

美味しい葡萄をまた楽しみたいとの思いを強くして畑を後にしました。

尚、ボランティア活動には高知国際高校の2年女子4人組も参加してくれていて自発的に参加しているだけあって目まぐるしい働きをしてくれた事も付け加えておきます。

ありがとう、日本の未来は明るい。これからの時代をリードしていくのはやはり若者ですね。

大国屋酒店今後の予定
3月26日(日曜日)美丈夫の濱川商店さんに蔵訪問。
4月2日(日曜日)高木酒造さん・松尾酒造さんに蔵訪問。
もう二週間日曜日の店舗営業はお休みになります。その他は通常営業していますので宜しくお願いいたします。
お問い合わせは大国屋酒店によろしくお願いいたします。
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電話番号    088-892-0316
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