今月、3日土曜日(亀泉酒造・西原杜氏さん)10日土曜日(司牡丹酒造・浅野杜氏さん)に大国屋酒店においでていただき仁淀川流域、土佐酒深堀り講座を開催されていただきました。両日とも当店に入れる少数の人数でゆっくりとスタート。
今回のテーマとして2023年に(株)地域商社こうちさんに導入された、原形精米機による酒米の原形精米の数量が年々増えていて、土佐酒の味わいに良い変化をもたらしており、その味わいがどんなものかをみなさんに体感してもらうことを第一に行いました。
(地域商社こうちの社長、竹内さんには精米所を丁寧に見学・説明していただきありがとうございました。)
地域商社こうち原形精米出荷量
2024年・・・998t
2025年・・・1,380t
2026年・・・目標1,500t
両日、18:00スタート、まずは酒蔵さんの仕込み水で喉を潤おうしてもらい、さっそく球形精米で仕込まれた日本酒と原形精米での同一ブランドをテイスティング。その後に杜氏さんより、それぞれの精米の説明と清酒の特徴も語ってもらいました。
両方を同時に飲み比べてもらうことにより、味わいの違いがよりハッキリしたよう。それぞれに特徴があり最後は好みになりますが選択肢が増えることはプラスになるように思います。原形精米の良い所、精米歩合を10%程抑えれる、酒米の量を減らせれる、精米のバラツキが少ない、雑味を抑えれてスッキリとした酒質を求めれるなどがある。悪い所は酒米が割れやすい、発芽部分が残る可能性あり。
この後も各メーカーさん自慢の清酒を私がセレクトさせてもらい、各、清酒に合う食材をつど合わせて提供させてもらい、杜氏さんに詳しく説明してもらうとゆう贅沢な時間を過ごしてもらいました。両杜氏さんには毎回ご無理を言いまして申し訳ないのですが本当に助かりますし、有難いです。感謝いたします。


FOODメニュー
酒米の味見(高育63号)
仁淀川の鮎、一日干し
土佐沖めひかり一日干し
りゅうきゅうの酢物(お食事処・あんど亭)
鯖寿司・焼・生(居酒屋・へんしも)
街角食堂・ハラハチさんの酒のあて折り箱
イカ・ウニの酒盗
鴨ロース山椒風味
わさび枝豆クリームチーズ
塩サバのブルスケッタ
仁淀川鮎のパテとマシュポテト
タラの肝と茄子の薬味ポン酢
津野山梅チーズ
Lisboaのピッツァ・マリナーラ(ニンニクとパルメジャンチーズ)
ナッツ
敏森コーヒー
アルコールメニュー


亀泉酒造(3日)
・純米吟醸 吟麓 火入れ(球形精米)
・純米吟醸 吟麓 火入れ(原形精米)
・純米吟醸 原酒 吟麓 生 (原形精米)
・純米吟醸 原酒 高育63号 生
・純米吟醸 無濾過 生原酒
・純米吟醸 原酒 CEL-24 生 うすにごり
・純米大吟醸 原酒 CEL-24 たちはるか

司牡丹酒造(10日)
・純米酒 雨音(原形精米)
・純米酒 雨音(球形精米)
・純米酒 二割の麴が八割の味を決める
・純米酒 永田農法
・無濾過 純米酒
・無濾過 純米吟醸酒
・ふな搾り 純米大吟醸
・純米大吟醸 原酒 深尾
両日ともに上記FOODメニューに順次アルコールメニューを合わさせてもらいました。時間管理が難しく両杜氏さんに上手く説明でつないでいただきありがとうございました。お客さんには杜氏さんとのコミュニケーションが密に取れて喜んでもらえたようで良かったです。質問が途切れなく続いている様子を見ていると、やはりこのような場が必要なんだと強く毎回、感じます。
高知ではいろんな場所でお酒のイベントが開催されていますが、もっと気軽に、身近に日本酒に触れる機会が増えるように私達、酒屋も頑張らねば。
