岡山市の極聖、8年連続新酒鑑評会金賞受賞蔵宮下酒造さんに行ってきました。

近年は総合酒類メーカーをを目指して、クラフトビール独歩ブランド12酒類や3年前にドイツより銅製ポットスチルを購入。クラフトジンやウィスキー岡山を醸造と幅広く展開されている蔵元さんです。 到着してまずは昼食、9種類の小鉢に入った山海の幸 旬彩御膳に併設レストランオリジナルクラフトビール付きで腹ごしらえ。ホップの苦味が効いて爽やかにいただきました。 いざ蔵の中へ、出迎えてくれたのは杜氏の岡崎さん直々に案内をしてくれます。

まずは3年前より導入蒸留酒の銅製ポットスチル、6年前よりウィスキーを造り始め年数はまだまだかかりますが香り高いウィスキーに仕上がってます。その他に米・麦焼酎、リキュールも造ります。

次はクラフトビール、12酒類製造と大忙し。洗浄との戦い。

最後に極聖の蔵へ。岡崎杜氏さんによると、今年の全国新酒鑑評会出品の大吟醸極聖はグルコースが出すぎて心配しましたが、8年連続金賞受賞でき、ホッとしてますとの事。1年1年が真剣勝負なんだなと実感させられました。試飲させてもらいましたが、確かに甘みがしっかりと出て旨味もしっかりしており、最初に飲む酒だと感じました。。高知とは酒質が全く異なっており、参考になりました。