高知のクラフトビール醸造所・仁淀川町BLUE BREW・ブルーブルーへ

現在、高知にはクラフトビール醸造所が3箇所になりました。今回はそのうちの一つ仁淀川町下名野川にあるBLUE BREW・ブルーブルーさんにお伺いしてきました。いの駅から西に車で1時間半程で到着、目印は中津渓谷ゆの森から上流に10分弱です。分かりづらいので国道33号線沿いの仁淀川町役場あたりで一度、確認をオススメします。高知と愛媛の中間点になり山の自然が美しい町になります。かなり上流に醸造所が位置するために生活排水など気にしなくてよく、ビールにとって一番の天然の軟水で醸造が可能。現地の風景を確かめながらのテイスティングはこの上ない幸せの時です。

醸造されているmukaiさんは日系4世のアメリカ人で、しっかり者の日本人の奥様と二人で切り盛りされています。ご主人は飾らない性格で職人気質、こだわりを持つ人物です。アメリカでは科学の先生をしていたそうです。なるほど。上の写真4枚目はオゾンを使用した手作りの排水浄化装置、科学の先生らしく環境への取り組みにも万全を期しています。

アメリカでは自分の飲むビールは自分で製造し、好評を博してパーティや依頼を受けての製造なんかもしていたとのこと。現在、BLUE BREW・ブルーブルーでは8種類のクラフトビールを製造している。          日本では醸造免許が必要。

それではクラフトビール4種飲み比べセット税込1,200円おつまみのクラフトプレート税込1,300円を注文。

クラフトビール4腫飲み比べセット・テイストは写真をご覧下さい。

w・・2410ニヨド・・アルコール度数5%・ベルギーホワイト

x・・17・・・・・・アルコール度数6%・スタウト

Y・・11-18・・・・アルコール度数5.5%・ドイツジャーマンラガー

Z・・サンタモニカ・アルコール度数6.5%・ペールエール

私はZのサンタモニカが軽く飲めてフルーティなので一番、お気に入りでした。その他、お持ち帰り用の瓶タイプが3種あり、これも購入。439が私のお気に入りで仁淀川町特産の茶葉を副原料に使い、ホップの苦味プラス茶葉の苦味がプラスされて良い。茶葉の香りも楽しめ地域の特徴が強烈にアピールされていて高評価。330mlで税込800円で3本入り箱100円と6本入り箱200円がありお土産に丁度いい感じになります。

みなさんも一度ご訪問下さい。英語に自身のある方は腕試ししてみてはいかがでしょう。

 

BLUE BREW・ブルーブルーさんのフェイスブックです。

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